特別付録!「おいしいりんごジャムの作り方」

ここでご家庭でもできるおいしいりんごジャムの作り方をお送りいたしましょう。
 まずはりんごの皮をむいて芯を取ります。
 これが数が多いと結構大変。何が一番大変かというと、りんごが冷たくて持っていられないことなんですね。 次に皮をむいたりんごを薄く切っていきます。
 グラニュー糖の分量はこのぐらい。くだものの重さの3割程度でしょうか。酸味をつけるためわざと青くて小さいのを入れて調節したりします。
 入れるのはグラニュー糖だけであとはなんにも入れません。鍋に入れてそのまま煮ます。
 りんごがあめ色になってきたらハンドミキサーで砕きます。形が残るくらいにしてあまり煮すぎないほうが自然の風合いがでます。
 ジャムを詰めるビンとふたはあらかじめ熱湯消毒をしておきます。詰める直前に熱湯から出します。
 熱湯消毒したビンの水分を切りできあがったジャムを熱いうちに詰めていきます。このときにあまり空気が入らないように注意します。
 きちんと閉まるように口を拭いて、ふたを閉めて逆さにして置いてさまします。冷えると中が真空になって長期保存ができます。
おいしいジャムを作るコツは「おいしいくだもので作ること」素材のおいしさにはかないませんからね。