うまいくだもの園ファームステイ体験記」No.29

 うまいくだもの園の店「オレンジの屋根」が完成したら必ずいらっしゃい。君が教えてくれた当園のくだもののスイーツを出す「イートイン」がメインです。

2013年8/26〜9/13 埼玉 M.千恵子さん

 初めて秋の収穫のお手伝いをさせていただきました。桃、りんご、ラフランス、プルーン、ネクタリン、ぶどう、ブルーベリーの果実が実っているのを初めて見ました。大きくて、色も鮮やかで、感動しました。
 摘果の意味、葉摘みの意味、全てがこの一つ一つの実を完成するためであることを実感し、嬉しい気持ちになりました。

  今回は桃の収穫と出荷でとても忙しかったですが、とても充実した日々でした。
 しばらくだらだらしていた分、忙しさや疲れが心地良いくらいでした。スタッフの皆さま、奈良崎家の皆さま、大変お世話になりました。ここで学んだことは違う仕事をする上でも大きな糧となることと思います。色々教えていただきありがとうございました。お体をお大事になさって下さい。
 皆さんとまたお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。

  本格的に農業について話し合いました。歴史的にみてずっと農業は国防隊でした。稲作は特にそうです。国防隊であるならば農業を公務員並みに扱わなければなりません。そうできなければ自由にしてあげることです。自由はきついですが喜びもそれぞれにできるのです。農業も他の産業と同じように、国家や国民の決める事でなく農家がそれぞれ考える時代です。
浩さん
2013年 11/5〜7 山形 S.浩さん

 深夜0時頃に寝ていた生活から日中身体を動かして規則正しくごはんを食べて、部屋に入ってからはTVも見ないで過ごすと自然に眠くなるという生活は新鮮に感じました。昔はそうだったかなあとも。今は頭は疲れても身体があまり疲れないので、歩いたりジムに行って帳尻を合わせているのかももしれません。
 今回の研修ではお世話になりました。援農ボランティアとかファームスティとかワーキングホリデーといった制度の意味(意義)を体験することが与えられた目的。様々なことを根掘り葉掘り聞いて仕事の邪魔をしてしまったと思いますが、私のレポートも3枚くらい書けたので、まずは無事帰れそうです。
 同じ制度を広げようというものではありません。本質的なところが聞きたかった、見たかった、体験したかったということでしたが、時間を割いて教えていただきました。
本当にありがとうございました。
 農業も集団リタイアが始まっていて、これからどうなるか。転作が廃止されたら日本の農業がどうなるか。様々な課題があります。私が何か出来るということではありませんが、一つの課題に石を投じることは可能なので、生産者と共に考えていきたいと思います。
社長のアイディアとか行動力とか夢とか情熱に触れたことが一番の研修の成果だと思います。奥様をはじめ御家族の皆様、もうすぐ九州に出発する石谷さんと、宏一さん、優希さん、お世話になりました。社長から「このノートに何か書いて行ってくれ」と言われたのが一番大変でした。(笑)またお会いしたいと思います。

ファームスティの御礼(11/7メールにて)
 奈良崎社長さま
  2泊3日お世話になりました。
 庄内に帰ったら雷に暴風雨、嵐を連れて帰ってきたのがぁ、と言われました。
職場に帰って、出張に出してくれた総務企画課長に「農業振興よりさくらんぼの季節でも
若手職員の自分磨きの研修にしたらいいですね」と報告しておきました。
 2泊3日、農業談義ができてありがたかったです。懸案の仕事のことも忘れることができましたしまた頑張る気持ちが充電できました。
 様々お土産を頂戴してありがとうございました。
さくらんぼの季節でも人手が確保できないときは連絡ください。近いのでお手伝いに伺います。また、「庄内」で何かお役にたてることがありましたら何なりとご用命ください。お役にたてる範囲でお応えしたいと思います。「甘柿」調べてみますね。
  新しいお店、楽しみですね。社長の待望の「城」ですね。完成したらフルーツケーキを買いに行きたいと思います。
   メールで恐縮でしたが衷心より御礼申し上げす。
 


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